山田花子を見るたびに・・・

研究室のセミナーがこんな時期に回ってきたので、
論文を読んで資料を作っています。
こんなの正月休みにやっておけばよかったのに・・・。
締め切り間際にならないと動けない自分を
責めても責めきれない。

初めて締め切りに追われる経験をしたのは、
小学校のときの夏休みの宿題だろう。
計算ドリルとかは単純作業なので、
けっこう早めに終わらせていた気がするが、
自由研究とか工作とかはいつもぎりぎり。
そのくせ凝り始めるものだから、大変だった。

冬休みは冬休みで、書き初めの宿題を、
始業式の前日の夜10時くらいから始めた覚えがある。
寝ようとしたところで、書初めの存在に気づいたのである。
習字はそもそも得意じゃないし、
あの長い半紙は3枚くらいしか配られていないし。
ようやく書き終えたと思ったら、
やらかしていました・・・。

３年２組　山田花子

そう、見本に書いてあった名前を書いてしまったのです。
情けないやら、悔しいやら、
親は笑うわ、僕は泣きたくなるし。
というわけで、テレビで山田花子を見るたびに、
この情けない出来事を思い出すのです。

話がそれたところで、論文の続きを読むことにします。

あぁ、修論も書かなくては・・・。