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サイエンスコミュニケーション若手活動報告会@サイエンスアゴラ [科学コミュニケーション]

 昨年あたりから、科学と社会との橋渡しをするサイエンスコミュニケーションがブームの様相を呈している。様々な大学や科学館で、サイエンスコミュニケーター養成のコースが立ち上げられた。その中でも、大学生・大学院生を中心とした若手がさまざまな活動を展開しているのは注目に値するだろう。活動内容は、出前授業、実験教室、サイエンスカフェ、グッズやゲームの制作など多岐におよび、ほかにはない新しいアイディアも生まれつつある。しかしながら、それぞれの活動の間の情報交換や交流は、いまだ少ないのが現状である。
 そこで、若手を中心としたサイエンスコミュニケーションの活動報告会を企画した。井戸端サイエンス工房(京都大)、サイエンスエンジェル(東北大)、サイエンステクノ(東工大)、NPOサイエンスステーション、NPO数理の翼の5団体から報告を行い、学生・若手の立場からの意見交換をおこなう。日時は、11月25日(土)10:30から、東京・お台場の東京国際交流会館4階会議室3で。JSTの主催するイベント「サイエンスアゴラ」の一環。申し込みは不要。

オーガナイザーの竹沢悠典さん(26)の話。「サイエンスコミュニケーションに興味のある人なら、どなたでも気軽にお越しください。今回の集まりを機に、横のつながりを築きたいと思っています」

 詳しくは下記参照。

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J-1-1 サイエンスコミュニケーション活動報告会「なぜ科学を伝えるの?」

日時:11月25日(土)10:30-12:30
場所:東京国際交流館 4F 会議室3

趣旨:
近年、学生によるサイエンスコミュニケーション(SC)活動が活
発である。しかし団体間の連携や経験の蓄積はまだなされてい
ない。そこで本ワークショップでは、SC活動を実践している学
生団体を集め活動報告をおこない、学生によるSC活動の意義や
実践方法について議論する。

オーガナイザー:竹沢悠典
       (東大科学技術インタープリター養成プログラム・東京大学)
活動報告:永野惇(井戸端サイエンス工房・京都大学)
     瀬戸文美(サイエンスエンジェル・東北大学)
     山崎敦子(サイエンステクノ・東京工業大学)
     大谷陽祐(NPOサイエンスステーション・東京大学)
     松前ひろみ(NPO法人数理の翼・東京医科歯科大学)

質疑や交流の時間を多く設けますので、
サイエンスコミュニケーションの活動を始めたい人、
メンバーを募集したい人、ノウハウを共有したい人、
などぜひお越しください。
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